DVD持っているんですが、いつの間にかAmazonプライムに来ていたので、久しぶりに。
何せこれ声をあててるのが
ナレーション:マックス・フォン・シドー
ムーミン:アレクサンダー・スカルスガルド
ムーミンパパ:ステラン・スカルスガルド
スニフ:マッツ・ミケルセン
スナフキン:ピーター・ストゥーメア
と、私の為に作ったんですか?!みたいな面々な上、ムーミンなので、皆、あのお声で可愛らしいセリフを言うのである(笑)
マッツがあの声で「うわぁ、トカゲだ!怖いよおお😭」なんて言った日にゃ(言うんだが)もうたまらん(笑)
テーマ音楽はビョーク。北欧布陣は強い!
前に何かでこの作品のプレミアの写真を見たが、声のメンツの写真はまるでロシアンマフィア絡みの北欧ノワール作品のような雰囲気でした。
さて、物語はとても世紀末っぽい感じで、彗星が地球にぶつかる危機に直面したムーミンたちが、本当にそうなるのかを天文台まで確かめに行くお話なのだが、パペット作品の色使い、彗星の表現が独特で、これはこれで世紀末風味がよく出ていたと思います。ムーミンはのんびりしてるんですけども(笑)