ペッパー軍曹

ボーダーラインのペッパー軍曹のレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.3
原題がシカリオ。殺戮者、暗殺者の意味があり、最後まで見ると理解できる。
ボーダーラインも分かる。テロップあるのでシカリオでいい気がするが、映画見ないと意味がわからないから分かりやすいタイトルなんだろう。
グロ注意。メキシコ、カルテル怖い。それらに慣れてる?メキシコ人も怖い。
初っ端のアジトに住んでる奴らの気がしれない。絶対臭う。
長めな映画だが、緊張感があるので楽しめる。後半30分位の夜襲?とかは暗すぎてほとんど何も見えない。FBIとCIAの違いが分からないので勉強が必要だ。SWATもFBIの部門?なのね。
ヒロインのケイトが正義を貫くでもなく、あまり感情移入出来ない。何がしたいんだ、お前は、と感じてしまった。
警官は報いを受けたのだろうけど、子供を思うと切ない。しかし、それは死んでるみんなに当てはまるんだなぁ。
ペッパー軍曹

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