エミリー・ブラント主演
ドゥニ・ビルヌーブ監督作品
[ボーダーライン]
ボク的には一番地獄だったかも…
な本作…
ドゥニ監督作品、
[複製された男]は正直ナゾでしたが、
[プリズナーズ]でも感じた緊張感は、
言われるままに、訳もわからず、
とんでもない修羅場に放り込まれる
ケイト(エミリー・ブラント)とともに、
疑似体験したかのようでした…
さらには素性の知れないけど、
強烈な凄味のコロンビア人、
アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)の存在感たら!
あの目に睨まれたらボクなら…
あの人みたいに、
「なぜ俺を見る?」ってなりますね…
いや、チビりますな…(T-T)
そしてこの映画とも関連あって、
劇場で観逃して、観たい!けど…な
ドキュメンタリー[皆殺しのバラッド]…
本当に地獄そうでやっぱり怖い…
本作にもあったけど、絶対ありそう、
吊るすヤツ…あれ苦手なんですよね…
でも観ておけばより理解出来たかな…
それにしてもメキシコって…
[悪の法則]でも思ったけど、
本当に地獄ですか?フアレスの街…
[なんちゃって家族]でもメキシコでした…
麻薬カルテルとか、麻薬戦争って…日常?
ラストカット物語ってますか…?
時折映し出される美しい風景が、
より一層残酷さを強調してました…
あ、個人的には好きな役者さん、
ジョシュ・ブローリンが知らずに出演で、
嬉しかったです。
邦題も悪くないかなぁと思います。
辛いもの好き、ハラペーニョも好きです。
でもメキシコは…恐ろしいです。
観終えてぐったりです。。。
地獄巡りラスト3本目は…
[ボーダーライン]
2016 4 ユナイテッドシネマ豊橋18にて観賞しました。