グレイテスト・ショーマンのタバーのネタバレレビュー・内容・結末

この作品の一番大好きなシーンがジェニーのコンサートが大成功してNYの上流階級の人たちがいるパーティーに「この後ショーがあるだろう。」とバーナムに言われて参加させて貰えないところでルッツたちが「This Is Me」を歌い出す場面。この作品のスターが歌っている訳でないこの曲がアカデミー賞の主題歌賞にノミネートされているのは嬉しいな。バーナムが主役であるのは重々承知しているが彼らの場面がもっとあっても良かったなと思わされるほど魅力的な面々が集まっていたね。彼らがサーカスで歌い踊って人々を喜ばせているところがこの作品の一番の魅力的な点だと思う。「スパイダーマン ホームカミング」の新しいMJも演じているゼンデイヤ 。この作品では素敵な歌声を披露している。ヒュー・ジャックマンと「LOGAN/ローガン」を一緒に作ったジェームズ・マンゴールドが製作に入っているんだな。またヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールドのコンビで映画を作ってほしいな。劇中で何度も繰り返される「地上最大のショウ」という言葉。この言葉通りのセシル・B・デミル監督の作品があることを思い出した。バーナムの使ったこの言葉が元になっていたんだね。あの作品のジェームズ・スチュワートは良かったなあ。試写会だけなのか分からないが、一番初めに「This Is Me」で歌う日本の女子高生たちの映像が流れていたな、そういえば。