楽曲が総じてよかった。「A Million Dreams」はアレンジを加えて本編で何度も流してたから印象深いし、ザック・エフロンをサーカスに誘う「The Other Side」のシーンも笑える。
壁をよじ登ってロープに飛び移ったり、インド象召喚したりで、エネルギッシュなミュージカル映画で楽しかった。
不満点は終盤の盛り返しが遅いのと、ラスト1分が蛇足だったのくらい。
夜の街とかエフロンとゼンデイヤの馴れ初めのとこを見るに影響受けてるのは『ムーランルージュ』か?チャゼルが監督したら尺も無駄に伸びてごちゃごちゃしてただろうな…