グレイテスト・ショーマンのyoruichiのネタバレレビュー・内容・結末

世俗を一瞬でも忘れて 余計な事を考えずに楽しめる映画ではあった。何度か生のサーカスを観て 感動したのを思い出す。歌と集団ダンスでM.ジャクソン観たくなり。バーナムがブレブレの悪党にしか思えなくなり。髭女とブランコガール以外の人が黒子にしか見えなくなり。オペラ歌手が今ひとつだったり。裏切りがあっさり無かった事になり。一番 冷めたのは 幼少期に遭遇した見世物小屋を思い出したため。狼に育てられた少年とか小さい時に山に捨てられ野生化した女とか トラウマで笑。福祉が整っておらず 働く場所としての必要性はあったのだろうが 縁日のジャンクフード欲しさにどこまでも父親について行こ！なんて アホな子供が 見世物小屋の中にいる全ての人が なんか間違ってると思うくらい異常な空間だった。家族が出来たって台詞があったが 全くめでたくなんか無いんだよなぁ。っと拗れた私は 冷めたオーラ出しまくりだったと思う。