このレビューはネタバレを含みます
早稲田松竹にて、五日物語との二本立て。
初レフン◎
ホラー的な演出が苦手なのでどんなもんかとビクビクしてたけど普通に見れました。
これはエルファニングが絶世の美女に見えない人は冒頭から置いていかれる映画ですね…
山猫・鏡・赤と青の照明、三角形のモチーフ、色弱である監督が作り出す色彩と映像は面白かった。特にラメが降り注ぐオープニングのかっこよさよ
五日物語との共通点は若さと美への執着。
両者ともに悲惨な結末を迎えてるのを見ると、異常すぎる美への執着は身を滅ぼすことと若さは究極のブランドなんだと数時間かけて言い聞かされたみたいだった