オリオン

ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑のオリオンのレビュー・感想・評価

2.5
ヒロインのジェニファー・ロペスが魅力的。
お相手のサイコ野郎を演じるライアン・ガスマンの甘いマスク&肉体美に、世の女性陣はヨダレ注意です(*´-`)
なんなら私が拭いに行きましょう、そのヨダレ…( ͡° ͜ʖ ͡° )

TSUTAYAさんでは"ホラー"、ゲオさんでは"サスペンス"のジャンルになってますね。
(Webサイト参照)
でもでも……
サスペンスものとしては全くのフツー。
可もなく不可もなく。
もちろんコレといったヒネリもなく。
かといって、ホラーというにはパンチが弱い。
どちらかといえば、やっぱサスペンスの部類に入るのかな。
けどホラー=恐怖・戦慄という部分では間違ってないし。
あーんもう❗どっちやねん‼️

どちらにせよ、先の展開が思ってる通りになる定番中の定番ストーリーなんです。
なので、あとは役者さんの演技力がどこまで鑑賞者を引き込むかで評価が左右される作品ですね。

初めは好青年なのに、倒錯した愛によってサイコストーカー野郎に成りゆく、狂気の移り変わりをどのように演じるか。
ライアン・ガスマンの演技は上手かったと思います。

ほんの一瞬の気の緩み、寂しい心の隙間に入り込まれ、ドン底まで追い込まれるヒロインの精神状態をどこまで演じられるか。
ジェニファー・ロペスはやはり無難にこなしてます。

なので、まぁそこそこ評価できる作品だと思います。
サスペンスやホラーの猛者にとっては、少々ヌルく感じるとは思いますけど(^o^;)
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