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ブライド・ウエポンのGINのレビュー・感想・評価

ブライド・ウエポン(2014年製作の映画)
3.0
愛する夫を取り戻すため、鬼嫁が新婚旅行先で孤軍奮戦するアクション映画。
「あたしの夫に手を出したからには、ただで済むと思うなよ💪」
(そんなセリフ言ってないけど…)
そんな鬼嫁ジーナ・カラーノの無双っぷりが売りの作品です。
頼りの警官が汚職まみれ。
知らない土地で何を信じていいのかわからない。
不安は募る一方…。
海外旅行に行きたいと思っていた方は、間違いなくその気が失せるでしょうね。
ロケ先がよく許可したなって思います。
「また、来いよ」って言われても、絶対ヤダね。
「なんでそうなるだよ」って何度ツッコミ入れたことか…😒
そんなボロボロのシナリオやシチュエーションが多い作品ですが、この映画の売りは、なんと言ってもやはり主役ジーナ・カラーノのリアルな演技。
もう彼女は真剣です。
非情、そして真顔。
「焼き入れてやる…」だったら、まだマシ。
どっちかと言うと「オマエもう死ぬんだよ」って感じ。
死刑宣告です。
本格的なあのキック。
下段に、膝蹴り…。
リアルに痛いだろうな…と😵
体ボロボロになりながら、あんなに頑張ったのに、最後はダニー・トレホが何故か仕切っているという…。
笑わせてもらいました(^^)
ダニー・トレホ、あんた最高だ!
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