ギャング&悪徳警官たち/彼らを脅して操るロシアンマフィア/巻き込まれて標的にされる警官&その叔父の刑事
と登場人物が多い割には、ダレずにストーリーをそれなりにまとめて終わったので良かったとは思う。
結局、最後はアウトレイジみたく小悪党たちのつぶし合いになってしまう展開も個人的には結構好きで、総合的には前評判よりも楽しめた。
ただ、登場人物を多くし過ぎたためか、ケイシーアフレック演じる主人公にあんまり感情移入できなかったり、ロシアンマフィアが終盤で政府機関の書類強奪に固執する理由がよくわからなかったりする場面が気になった。