ディズニーpresentsなので、こんなもんかね♪と言うとちょっと否定的に聞こえますけど、半分そういう意味も込めてますw(どないや)
「天城越え」ならぬ「砂州越え」っていうね、一見地味に聞こえるこのワザ(?)が何気に一番スゴかった(ほぼ潜水艦状態♪)
映画の入り方から考えて、遭難する側よりも、救助する側に重点が置かれてるストーリーなんやな〜とは思ったけど、そんなことより、もう先に言っときます・・・
クリス・パインて、いつもビミョーやわ(おい)
この童貞臭、何っ!?(おいおい)
ってか、ずっとハンドル握ってるだけやん
そういや
ケイシー・アフレックも何やクルクル回してただけやん
ん!?
はっ!!
なにこれっ!!
看板の俳優はいっこも動いてないぞっ
エリック・バナも、無茶なミッション出すだけで、立ってるだけやん
つーか
ベン・フォスターは何してたん!?(爆)
頑張って動いてるのは、その他大勢のクルーや〜〜〜ん!!
海難史上最も偉大で最も不可能なミッションなのは充分伝わるけれど、「ゴーン・コンパス・ゴーン」な状態であそこまで出来る凄さとか、一方で、鉄の塊と化したタンカーを座礁させてしまう凄さとか、人間の限界を超える凄さのオンパレードにも関わらず、主たる人物の「動き」(アクション)という側面では限りなく制限されてしまってるせいで、映画として非常に「小さく」まとまってしまってるんですね
ここ最近サバイバル映画が続いたのとか、『白鯨との闘い』のヘム様の肉肉しい活躍も相まって
「かぶり婚」
にも似たような印象の薄さが気の毒です(その例え、どないw)
ラストの「町の灯り」にはちょっとジーンとしたけどね♪
大好き映画『ラースとその彼女』の監督さんだけに、ディズニー映画はしばらくお断りして、個性的な映画を次はお願いします