なんだこれ。
ジャンルは言うなればファンタジックラブコメディ。
家にあるテレビがある時命を持って、イケメンとして動きだし、愛を育み、あれこれする話。
主役の演技から全体的な脚本、演出もすべて安っぽい。
後半のチープなアクションシーンなんか、どんな気持ちで演じてんのかなと。恥ずかしくはないのかと。
下ネタも随所にあるが、意味のあるものとは思えず。
ただし、斎藤工の登場シーンとかなかなかおもしろいところもあった。まさかあんなちょい役で斎藤工を使うとは、シン・ゴジラじゃあるまいし。
あ、あとピアノゾンビの挿入歌が名曲だったので、これに出会えただけでもこの映画を見た価値があったかなと。