ジャケの場所はこのシーンだったのですね…
この作品には "女性専用" と書かれている様な気がして些か観るかどうかを躊躇っていたのです。
何度も女性だけの食事シーンが出て来ます。
私にはこのお喋りな女性の世界は今も謎めいた空間でしょうか…(笑)
ヒロインが美しく輝いて行く姿が絶妙で魅入ってしまい、そして生き方や悲しみに自然と涙が溢れます。
私は男ですが、都会への憧れ、そして都会へ移り住んだ一人として、色んな想いを抱く作品でした。
彼女と姉の心の絆が、悲しみや苦しみを乗り越え強く美しく変えて行ったのですね。