ぬーの

ピンクとグレーのぬーののレビュー・感想・評価

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
3.4
開始62だか63分だかの衝撃だっけか、なんか書いてありましたよね。
ピンクがグレーになるってやつ。

たしかにあれは騙された。
ただこれ騙される以外の選択肢ない気がするんだけども。
これ見破るためのヒント見たいのあったかなあ。
ヒントとか伏線とかなきゃそりゃわかりませんわなー卑怯卑怯!
あとあれなんのために、実はあいつがおれでおれがあいつでみたいな、ややこし設定にしたんだろ
ホントにただ衝撃与えたかっただけなのかなあ…
芸能人の裏の顔やべーみたいのをメインで描きたいなら、ややこし設定いらないような

あと柳楽姉と柳楽くんの死因がねえ…
ただただ口ぽかーんってなってしまた。

あそこでもう1発衝撃があればな〜
そしたら1発目の衝撃にも意味が出てくるのに…

1発目の衝撃とも言えない衝撃が、映画みてる人の思い通りにしたくなかった行定監督がしたズル。
仕掛けではなくズル!

まあ夏帆と菅田将暉の前後半の変わりっぷりはすげーなと思えたり、所々に見所はあるので寝るほど退屈はしなかった

前半→どこで衝撃くんだろワクワク(目キラキラ)
後半→あれ、なんか、思ってた感じと違うなあ(寝っ転がりながら鑑賞)

そんな感じでした〜
ぬーの

ぬーの