Fisherman

ゴースト・イン・ザ・シェルのFishermanのレビュー・感想・評価

3.3
原作がある映画はストーリーがしっかりしてるし、ちゃんと意味がある。記憶を書き換えられ、兵器にされた女の脳にゴースト、記憶の断片が残る。
自分は何なのか?機械なのか人間なのか?
笑わないスカーレット・ヨハンソン、透明になるために服を脱ぐエロさも。

たけしだけずっと日本語、桃井かおりでも英語だったのに。
公安9課と言うことは警察?総理の命令だけ聞くと言うけど、どんな立場なの?
ハンカ社ってロボコップで言うところのオムニ社みたいなもん?
結局、狭い範囲の中での戦いだったけど、まぁいいか。いよいよこれからみたいな終り方だったので次回作を期待しよう。

「人は記憶に自分の証しを求めるけど、何をするかが人を決める」

攻殻機動隊(1995)だな。
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