友人のローラがYoutubeに投稿された動画がきっかけで自殺して、その1年後の命日に友人達に次々と異変が起こる・・・というお話。
映像は全てローラの友人のブレアのラップトップの画像のみ。それだけでよくこんな面白い映画を作ったなぁと驚かされた。ブレアと彼氏のミッチ、そのほか友人4人とSkypeをしてストーリーが進む。 Skypeだけでなく、Youtube、テキストチャット、Facebookを同時にやるので画面は激しく変わる。おまけにiTunesで音楽をかけたりするもんだから、Macbook使い熟しすぎてて正直すごいなと思った。今時の高校生はこれが普通だとしたらすごいんだけどちょっとおかしい。SNSに依存しすぎなんじゃないかと思った。
まぁそんなこんなでSkypeしてたら見知らぬ人間が会話に入ってきて死んだローラだと言い出して復讐をし始め一人一人Skypeから消えていく。果たしてローラが死んだきっかけになったYoutubeの動画、アップしたのは誰なのか、撮影したのは誰なのか、という流れなんだけど、この友人達がなかなかのクズなので死にっぷりにせいせいする。
PCの画面だけなのにここまでグイグイ引き込ませる展開が面白かった。
それにしてもローラはあの後目が覚めてどうやって帰って行ったんだろう・・・?w