このレビューはネタバレを含みます
終始目が疲れちゃう映画だと思います。
冒頭から映画の世界感を出すためにノイズを走らせるのは面白いなと思った。
また、画面は常にパソコンの画面をイメージさせてて、そこで淡々と話がすすで行くのもまぁ、今までにない演出なのかな。とwでも、逆にごちゃごちゃしてて見ずらかったです。
話の内容的には面白いなと感じました。
現代のネットに対する若者の軽率な考え方や、最近よくあるネットいじめを題材にしてるのでそこら辺は何か見てる人に訴えかけるものがあったかも。
見終わってから思ったのは、最終的にこの世で一番怖いのは生きてる人間ってこと。
暴露大会をすることでみんなが皆疑心暗鬼に取り憑かれて、誰が何やったとか、やってないとか、そいつは嘘つきだとか。
ギャーギャー終始喚いてた。
人間の一番醜い部分が浮き彫りになってる映画かな？って思います
死んでしまったローラバーンズは結局みんなの事が許せなくて全員殺してしまったのには残念です。
復讐だけじゃなくって、主人公達を更生させるきっかけでもあげればよかったのにな…。
