このレビューはネタバレを含みます
家族・夢・思春期、な話。
ラストは温かい気持ちになれて、「ポーラ、がんばれよ〜!」って思えた。
そして、車の窓から見た、見送ってくれる家族が小さくなっていくシーン。
それまで、ポーラの両親には、「おいおいおいおい!」と思うところもあったけど、いろんな葛藤があった中、娘の姿を見て、夢を応援してくれて、この家族をどんどん好きになっていった。
個人的には「親だからこうでなければならない!」とは思わなくて、親子も一種の人間関係であって、娘の成長とともに両親も成長したんだなぁって思った。
親だって、泣くし失敗するし反省するし成長するんだよ。
なによりも、ポーラがめちゃくちゃ良い子!
金曜日の真夜中に号泣!
フランスの田舎町の風景にも癒されました🥰