いのっち

エール!のいのっちのネタバレレビュー・内容・結末

エール!(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族・夢・思春期、な話。

ラストは温かい気持ちになれて、「ポーラ、がんばれよ〜!」って思えた。

そして、車の窓から見た、見送ってくれる家族が小さくなっていくシーン。

それまで、ポーラの両親には、「おいおいおいおい!」と思うところもあったけど、いろんな葛藤があった中、娘の姿を見て、夢を応援してくれて、この家族をどんどん好きになっていった。

個人的には「親だからこうでなければならない!」とは思わなくて、親子も一種の人間関係であって、娘の成長とともに両親も成長したんだなぁって思った。

親だって、泣くし失敗するし反省するし成長するんだよ。

なによりも、ポーラがめちゃくちゃ良い子!

金曜日の真夜中に号泣!

フランスの田舎町の風景にも癒されました🥰
いのっち

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