ソング・オブ・ザ・シー 海のうたのその他のレビュー・感想・評価

〈ケルトの神話三部作〉第二作目。

灯台守の父と暮らすベンと妹のシャーシアは、海に囲まれた孤島で暮らしていた。シャーシアの生まれた日に海へ消えた母は戻らず、形見は母の教えてくれた“海のうた”と波音の聞こえる古い巻貝だけだった。シャーシアの6歳の誕生日を迎えた翌日、ハロウィンで浮かれる人々。言い伝えられる神話と妖精たちが目覚め。

素晴らしく美しい世界観とケルト神話の神秘。
家族愛と冒険。とても素敵で大好きです。