明神史哉

14の夜の明神史哉のネタバレレビュー・内容・結末

14の夜(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

中学生の悩みと葛藤を描いた作品。
同学年の中での格差、父親に対する不満、将来に対する不安、エロに対する好奇心、まさに思春期の悩みを全て入れ込んだ作品のように思う。
最後、主人公が吹っ切れた笑いを見せるシーンがあるが、悩んでそういうもんだなと自分を受け入れたシーンだと思い。成長する姿になんとなく、ほっこりする作品。
明神史哉

明神史哉