14の夜の作品情報・感想・評価・動画配信

「14の夜」に投稿された感想・評価

良かった〜!!
最初、青春とオッパイとくればコメディーだよねーって感じで見始めたんだけど、かなりのパンチをくらいました。
カッコ悪いって、めちゃくちゃかっこいいぞー!
本作は世に生きる9割の男性の過去です。笑

大人になって上手く隠せる様になった"暗黒時代"を無理矢理思い出させられた気がしました。

ド田舎に唯一あるレンタルショップ。
そこにAV女優が来るかもしれないという設定が良過ぎる。笑

家族が疎ましくなる。

解り易い位ハッキリしている暴力のヒエラルキー。

抑えきれない性への執着と"自分はこんな経験する事なく死ぬのではないか"という恐怖。笑

若いって素晴らしい!
ユウゴ

ユウゴの感想・評価

4.6
これは文句なしの高評価。素晴らしい作品。
アマプラの配信終了間近ということであまり期待せずになんとなく観たのだが、間違いなく観て正解であった。

楽しくて笑えるけど、途中悲しくなったり切なくなったり、、そして最後は、、人それぞれ色んな感情でラストを迎える。
2時間弱で色んな感情が湧き上がってくる作品。

平成が幕を開ける少し前、鳥取のど田舎での話。性への欲望に満ち溢れた田舎の中3男子が、町に唯一のレンタルビデオ屋にサイン会での来店が噂されるAV女優に会いに行くある一晩の物語。一見とんでもなくアホなように思えるがそうではない。この作品を見て「男ってバカだねえ」の一言で片付けるのは勿体なさすぎる。

十分すぎるほどに自我が芽生え、学校という小さな社会の中での自分の立ち位置を認識したり、どうしても周りと比較してしまう時期。そこにきて異性や性への関心も芽生えてくる。そんな難しい時期、自分にもあったなあ。そんな過去の自分を主人公と重ね合わせながら鑑賞してたら何故だろう、突然ノスタルジックな気分になってどんどん作品に引き込まれていった。

いつまでたっても夢の叶わない冴えない父親や、キラキラと輝いている姉の婚約者の対照的な演出、また彼らに翻弄される冴えない主人公の描写が見事であった。何者でもない彼らの漠然とした不良少年への憧れなど、思わず感情移入してしまう脚本が見事。当時を彷彿とさせるポスターやファッション、台詞や演出も良かった。

今までたくさんの青春映画を観てきたけどこの視点は思い浮かばんかったなあ。でも思い返してみると中学生時代なんて経験もないエロいことをひたすら想像してたもんな、、それが男子中学生の全てやった。

あんな時期を過ごしてどうにかこうにか大人になったかつての少年たちみんなに見て欲しい映画。
何も考えず、ただ毎日が楽しければそれでいい。
そんな時期って貴重。
うだうだ一緒にいてくれる友達がいて
くだらないことで笑い合える

あの頃はなんかよかったなーって
想い出せる日々。

脇役が何気に豪華できゅっと締まる
ユカコ

ユカコの感想・評価

3.7
田舎の?中学男子ってこんな感じなんだろうか、痛いなぁといい意味で思いつつ。たった一晩でいろいろありすぎだけど、なかなかおもしろかった。
あけび

あけびの感想・評価

3.7
空回ってるしズレてるし周りの人誰も喜んでないのに意固地になってやり続けちゃう、お父さんみたいな人いるよな〜!光石研ってこういう情けなさが似合う

暴走族?とのくだり笑った、おもしろいな〜
主人公の子はじめ4人組の顔がいい、この映画にぴったり
深夜の公園のくだりからの
鼻血の経緯、ちょっと笑った。
夜って色々起こるけど
(ほんと色々起きてたけど)
少年よ!ファイトだ。

泥くさい感じいいナ
田舎っていいナ!
こんな青春はイヤだ
こんな友達はイヤだ
こんな親はイヤだ
七夕に観る映画じゃなかった…
エミ

エミの感想・評価

-
「その他大勢の中でもやや下の方」自分の居場所だったり自分の存在にもやもやする思春期って感じがなんか良かった
くだらなくて真っ直ぐで、呆れるくらいバカみたいな青春
きー坊

きー坊の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2020年187本目。伊藤健太郎くん出演作なので鑑賞📽

1987年、田舎町に住む思春期真っ盛りの少年の夏のある1日を描いたお話。

【感想とか】
1.自分は何者か?
タカシ少年の属するグループは、教室の後ろとかでプロレス技かけ合ってわちゃわちゃしていそうなグループ。タカシ少年は、そんな自分の平凡さをコンプレックスに感じているのか「俺らってこの先の人生で思い切りおっぱい揉むことってあるか?」と竹内たちに問いかけるセリフが印象に残った🧐
外見が良いとか、一芸に秀でている人が周りにいればキラキラして見えて、自分は何もなし得ないんじゃないか(それは性うんぬんだけでは無くて全般的に)という漠然とした不安みたいなものを抱えちゃうのが思春期なんだろうなと思った💭

2.夜を駆ける少年
サイン会のことを思い出して、夜の帳の中を夢中で駆け抜けるタカシ少年の姿が印象的だった🧐今考えると、何であんなくだらないことで本気になってたんだろうっていうことは1つや2つあるわ😂

3.揉めぇ!
イトケンの「揉めぇ!」で笑ってしまった🤣けど、そのくだりが飛び出すシーンは、大人になったタカシが少年期を振り返ったときに「マジであの頃は馬鹿だったな」と言えるようなシーンだった😌

「呆れる程に、馬鹿だった」というコピーがしっくり来る。タカシ少年くらいのころはバカバカしいことばかりしてたけど、今となっては良い思い出だもんなと懐かしさを覚えた☺️

予期せぬ体験が通り過ぎた後の侘しさや、思春期のあの不安定さすらも生々しく描いていて、思ってた以上に多くの考えを巡らせた青春映画だった🎬
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