ラン・オールナイトのIdeonのレビュー・感想・評価

ジャウム・コレット・セラ監督のリーアム・ニーソン大暴れシリーズの3作目。おそらく、これが完結編だろう。これまでの主人公と違って、暗黒街の泥水にたっぷり浸かった男が主人公なので、ハッピーエンドもここまでが精一杯という感じだ。ラストはコモンというラッパー扮する暗殺者との対決だったが、これは蛇足ではないか？エド・ハリスとの対決で幕切れにしたほうが、収まりが良かったように思う。