KentF

シーズ・ガッタ・ハヴ・イットのKentFのレビュー・感想・評価

3.8
Spike Leeの女性讃歌。身も心も支配されない自由への強い渇望。批判されても軽蔑されても、捉われない生き方への憧憬。

文学的で芸術性の強い初期の作品。一人ひとりを丁寧に描くことから一つの社会をあぶり出すヒューマニティはこの頃から既に。音楽とダンスが関係を紡ぐ。モノトーンへの試みも瑞々しい。
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