村人「土地を担保にしてお金借りた。返さないと暮らしていけない」「自殺すると10万ルピーもらえるってさ」「自殺するしかないな」
マスコミ『なんて酷い!政府は何をやっているのでしょう?ほら、この人自殺しちゃいますよ?さぁ、どうします?(いいネタ見つけたぜ、生中継しちゃおう)』
1ルピー約1.4円くらいなので、10万ルピーで約14万円。インドでは、年収20万円以下の貧困層が過半数なので、この村もその程度と考えると大金なのだろう。(一方、世界で最も稼いだ俳優ランキングに余裕で入ってくる人たちもいるけどね)
そんな貧困問題をマスコミの下品さを使って描いた社会派ドラマ。アーミル・カーン夫妻プロデュース作品。
面白い内容ではないけど、インド映画を愛する者として避けては通れないジャンルなので、この手の作品は色々と感謝しながら観る。
スクープ!"サイーフ・アリー・カーンの8年の時のキス"笑