2022/05/16
監督 サム・ライミ
ブルース・キャンベル
スコット・スピーゲル
"唱えよ、「死者の書」"
山奥の小屋にやってきたカップルが、興味本位で呪いの呪文を唱えてしまったことから、甦った太古の死霊達に襲われる様を描くスプラッターホラーシリーズ第2作。
続編のつもりで見たが、前作と直接繋がりはなく設定を少し変えたリメイク作品といったところだった。
スプラッタ度や残虐度は、前作から引き続きキツめだったが、今作はかなり笑えるシーンが多かった様に感じる、その要因となったのが主演のB・キャンベルのとてつもなくぶっ飛んだ演技、呪われた右手との死闘、チェンソーの振り回してなど、もはやホラーというよりはコメディではないのかと感じた記憶。
クライマックスからの、更に驚天動地のラスト、まさか続編に続くとは思いもしなかった作品、
でも何故かクセになるんです。
鑑賞日1988年頃 VHSにて