２００６年に連続ドラマとしてスタートし、スペシャルドラマ、２本の劇場版が公開され、そして本作で遂に完結。
ヒロイン雪平夏見の父を殺したのは誰か？
そして闇の組織の黒幕は誰なのか？
そういったシリーズを通してのもやもやした謎が本作で解き明かされる。
前作の劇場版で雪平が手に入れた機密データを巡り、本作では新たな事件が発生して雪平を渦中に巻き込んでいく。
新たな事件の容疑者が握る新たなデータ。
この二つのデータで闇の組織の悪事を白日の下に晒そうと雪平たちは奮闘するのだが…
本作で彼女の相棒を務めるのは、永山絢斗さん演じるシステムエンジニアの津島直紀。
以前彼女の相棒役・安藤を演じたのは永山さんの兄・瑛太さん。
シリーズを通して兄弟でリレーして相棒役を担当している。
雪平たちに機密データを公にされまいと罠を仕掛け、追い込んでいく組織の魔の手。
今回も裏切りに次ぐ裏切りで、誰が味方で誰が敵なのか分からないまま、敵の追及や追撃を潜り抜け、雪平は全てを終わらすことが出来るのか。
ラストの方の衝撃的な展開は息を呑みます。
