カーズWSA

ノック・ノックのカーズWSAのレビュー・感想・評価

ノック・ノック(2015年製作の映画)
3.5
アナデアルマス目当てで観たらロレンツァイッツォに出会いました。

とにかく女子ふたりの魅力がいっぱいでその点は大満足、またちょっとヌボーっとしたキアヌの真骨頂が発揮され、そこも楽しめました。
こういうキアヌはかっこいいです。

絵に描いたような幸せな家庭。
あんないっぱい家の中に家族の写真貼るもんなの?アメリカだと普通?

断る人はいない

いや他の人は知らないけど僕は断れません。地面に埋められて、あなたはもしかしたらって思ったでもダメだった今までで断った人はいない、なんて言われたってあたり前田のクラッカーをルフィが食べるくらい当たり前だ!って思ってしまいました。

何かで見た小話。
神が人を作った。神は頭脳と生殖器を与えた。ものを考える頭脳。それを代々伝えていく生殖器。
ただし血が足りなくて片方使ってるときはもう片方は使えない。

見ててイチイチ気になってしまったのは女子ふたりの労働感です。
拘束したキアヌを移動させたりアート作品を壊したり穴掘ったり、一生懸命作業してるのが微笑ましく、メチャクチャやってるように見えて労を惜しむことは無いんだなあ、と感心。アナデアルマス、なかなか簡単にはあんな深く掘れない穴であります。

必要なのは覚悟です。キアヌの覚悟が足んなかった。バレなきゃいいや、じゃあなくてバレてもいいや、と思えなかったらしてはダメ。いやダメはダメなんですが。

ロレンツァイッツォ、インプットしました。
逆にアナデアルマスはノータイムトゥダイのアナデアルマスが好きで他のはそうでもないのかも、と思いました。
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