終始エヴァン(キアヌ)が情けなく、ジェネシスはウザくて、ベルはかわいい。
イーライ・ロス作品だし、きっとキアヌも興行どうこうよりも別なことを視野にいれて出演してるのかと。
結果、こんな顔とか声出すのねって普段見れない役者としての幅が見れて、ある意味貴重な作品になっていると思う。
内容としてはファニーゲームよりもエグさは控えめ、その分彼女たちの背景を視聴者に想像させてストーリー性とメッセージ性を加えてある感じ。
でもラストの件はそこら辺のコメディより笑ってしまった。
キアヌ恒例のアクション大作の合間にたるんだボディを軽率に晒しちゃうシリーズに本作も仲間入り。
