このレビューはネタバレを含みます
5月9日の号泣試写会
号泣というより泣きっぱなし
戦争反対をとなえて追われる男や、子どもを戦地に行かせまいとして背を蹴られる母をまともだと思いたい、
戦死したら母に見舞金が入って孝行息子だと言うような人を異常だと言いたい、
悲惨な戦争を伝えようとかすぐ言うけど、知らなくていい
戦争なんて概念すらないお気楽な世の中がいい
肩身が広いって日本語初めて聞いた
どんな惨たらしい死体よりも空っぽの箱がつらい
赤紙おじさんが死神のようで、故に母の弁明をしてくれるヒーロー感ぱない