7人の息子を戦地に送る度に植えた、桐の苗木。
次々届く召集令状に、次々届く戦死の報せ。
誰か帰ってきて…と願い続けたお母さんだけど、たったひとり帰ってきた五郎には会うことができず。
こういう方々がた…
この映画は私を感動させた。僕は22年間で軍隊でした。アフガニスタンの戦争にも行った。その時8ヶ月で僕のお母さんは僕でずっと心配したでも僕はいつも「気にしないで」と言った。この映画からお母さんの考える…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
マコトは養子に出されていたことを知っていたとこにまず涙。
五郎が出る前に母が身体じゃなくて脚を押さえていたところ、2回目の涙。
最後の最後に、え、そんなことある?って思ったけどこれが3回目の涙。
こ…
いっちゃんわかりやすくて良い映画……オチも何もかも読めるけれど、それでいい……五郎でむちゃくちゃ泣く。憲兵さんから助けてくれたとこ良かったなぁ…令状持ってくる側もそりゃ思うところあるよね……あー泣い…
>>続きを読む戦争時代の国は、今では通用しないくらい理不尽でおかしい。
7人の大切な息子たちを戦争にとられ、
召集令状が届いて、ひとりが戦地に行くたびに庭に桐の木を植えていく。
桐の木は7本になった。
行くなと引…
戦後世代による形式的表層的な戦中戦後悲劇
原作者は1930年生まれということで戦争真っただ中に生きた人のようだ。それら戦中戦後の経験を元に1969年に発表した文学作品が「おかあさんの木」。とはいえ…
土曜レイトショーで鑑賞、観衆4名でした。映画の作りとしては粗雑感がありましたが、内容が内容なので、寛容に感情移入して観れました。ラストが近づくと観衆は皆同じ事を望むと思います。戦後70年、今年は戦争…
>>続きを読む(C)2015「おかあさんの木」製作委員会