おかあさんの木の作品情報・感想・評価・動画配信

『おかあさんの木』に投稿された感想・評価

7人の息子を戦地に送る度に植えた、桐の苗木。
次々届く召集令状に、次々届く戦死の報せ。
誰か帰ってきて…と願い続けたお母さんだけど、たったひとり帰ってきた五郎には会うことができず。
こういう方々がた…

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Vinny

Vinnyの感想・評価

5.0

この映画は私を感動させた。僕は22年間で軍隊でした。アフガニスタンの戦争にも行った。その時8ヶ月で僕のお母さんは僕でずっと心配したでも僕はいつも「気にしないで」と言った。この映画からお母さんの考える…

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たむ

たむの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

マコトは養子に出されていたことを知っていたとこにまず涙。
五郎が出る前に母が身体じゃなくて脚を押さえていたところ、2回目の涙。
最後の最後に、え、そんなことある?って思ったけどこれが3回目の涙。
こ…

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じゃが

じゃがの感想・評価

4.2

いっちゃんわかりやすくて良い映画……オチも何もかも読めるけれど、それでいい……五郎でむちゃくちゃ泣く。憲兵さんから助けてくれたとこ良かったなぁ…令状持ってくる側もそりゃ思うところあるよね……あー泣い…

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ちの

ちのの感想・評価

-
救えん、おかしい。
少し映画としてはチープだけど内容が救えなさすぎてずっと泣いてた。
yume

yumeの感想・評価

4.8

戦争時代の国は、今では通用しないくらい理不尽でおかしい。
7人の大切な息子たちを戦争にとられ、
召集令状が届いて、ひとりが戦地に行くたびに庭に桐の木を植えていく。
桐の木は7本になった。
行くなと引…

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気泡

気泡の感想・評価

3.6
7人も産んで、7人とも戦争に取られるって辛すぎる。
絶望でしかない。
全員を喜んでお見送りしろなんて出来るわけがない。
耐えられる訳がない。

五郎が良い男すぎた。
theocats

theocatsの感想・評価

2.0

戦後世代による形式的表層的な戦中戦後悲劇

原作者は1930年生まれということで戦争真っただ中に生きた人のようだ。それら戦中戦後の経験を元に1969年に発表した文学作品が「おかあさんの木」。とはいえ…

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戦争に子供を取られる悲しさ。お国のため、軍神と奉られても母は子供が生きて還る事を望む。いたたまれない気持ちになる。
たか

たかの感想・評価

4.0

土曜レイトショーで鑑賞、観衆4名でした。映画の作りとしては粗雑感がありましたが、内容が内容なので、寛容に感情移入して観れました。ラストが近づくと観衆は皆同じ事を望むと思います。戦後70年、今年は戦争…

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