小隊長として前線に赴任する、士官学校出たての新米ソ連軍中尉。
道中「数学的統計から新米士官は3日で死ぬ」と言われ不安になる。
そんな激動の三日間を描いた作品。

ロシアのテレビシリーズの総集編というか、そのまま収録。
前後編2枚組の3時間。
テレビのわりには、戦闘シーンなんかお金かけてる感じでよく出来ています。
当時のソ連軍の雰囲気も出てると思います。

第二次大戦中、ソ連軍中尉のクラフツォフは18歳にして、生死を分ける最前線の指揮官に任命される。激しい戦闘が繰り広げられる独ソ戦最前線では、3日とあけず次々に士官が戦死し人材が不足。それ故、まだ若く実践経験の少ない大尉もまた駆り出されたのだった。彼が指揮するのは、自分より年上で戦闘経験豊富な兵士達。それぞれに事情があり、皆生きて帰りたいとの願いから、未熟な指揮官に反発する。しかし彼らは、極限の状況下で次第に結束力を強め、勝利を目指して闘い始める。大尉と彼の部隊は果たして3日以上塹壕を死守できるのか。それとも10代の若さでその命を散らしてしまうのか…。

どうやら45分×4話のドラマを前後編にしたようだ。なんか好きだなぁこれ。砲撃音の「ピュ〜ン」って音がちょっと気になったけどw オープニングの歌が耳に残るw

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