エピソード8は今後のシリーズに向けた通過儀礼的なものなのはわかるけど、なんだかなぁ(´-`)
スターウォーズを支えてるのってやっぱりエピソード4公開当時のセンセーショナルさにやられた人がほとんどで、だからこそ同じルーカスが作ったのにプリクエルは酷評されたのだと思う。
てことは、エピソード1の時点で、スターウォーズという世界観を使った新しい物語作りという工程が始まっていて、それは今回の新シリーズと同じなんだと思います。
ただ、プリクエルについては未来が決まってたけど、今回は全くの未知数。そこがエピソード7の命題で、JJは新キャラを出すことでそこに答えを出すための土台を作ったけど、基本的には解決してない。
いわば、本当にこれから!ワクワクするぜ新シリーズって状態で始まったエピソード8。
しかしふたを開けると
オリジナルキャストに見せ場をつくらなきゃいけないこと、でもこれからのシリーズのために旧キャラはフェードアウトさせなきゃいけない、新キャラでストーリーを作らなきゃいけない、でも山場は作らなきゃいけない、何としても売り上げをあげなきゃいけない。
それがものすごく伝わってきたエピソード8。
もちろん、アガる部分あったし、全シリーズ楽しめた身としてはスターウォーズというだけで楽しい。
ただ、何か悲しい。
それは映画の中に愛がなかったような気がしたから。少なくともJJは楽しませようとしてくれた部分があまり感じられなかった気がしたから
でも3.8やねん
スターウォーズのポテンシャルはすごい