椋太

スター・ウォーズ/最後のジェダイの椋太のレビュー・感想・評価

3.8
4DXで観賞。
何も考えず記録すると初4DXが素晴らしかったという感想になってしまう。戦闘シーンが多く非常に相性の良い作品だった。
今回は今まで以上に反乱軍が追い詰められる様子が描かれる。劇中では悲劇と言えそうなくらい自己犠牲や覚悟が目立つ。アクションシーンも多いがストーリーの見せ方が良い。今までのスペースオペラのような単純な部分だけでなく、人間くさい見所が多い作品だ。集中力を引き出す努力は必要なく、観賞後にカタルシスがあり、今後の作品に非常に期待できる充足感が得られた。

明確に闇と光を分ける境界線は今後も続いていくようだ。スターウォーズでは反乱軍として戦い続けることが光だというが全てを無くすと訴える方向にも希望を持てる。
椋太

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