2019年のJ・J・エイブラムス監督作品。
相変わらず主役2人の葛藤が長過ぎて、もういいよって思ってしまう。まさかのキャラとレイの出生の伏線がなかったのは残念だし、フォースのインフレ状態が半端なくてどうしても笑ってしまう。でも、あの駆け付けシーンは鳥肌もの。ハックス将軍いいやつだったなあ。
このシークエル・トリロジーをチューイ視点で見ると、古くからの仲間が自分を置いて次々に逝ってしまうんだから胸が締め付けられる。スターウォーズのあのドキドキワクワク感が、この3部作では感じられなかったのが一番痛いかな。
いや、十分楽しめたんだけど、スターウォーズには強い期待を抱いてしまうんだ…。