KARIN

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのKARINのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズ愛に溢れたスターウォーズ。
時間が経つほどじわじわやってくる感動、、、。

エンドクレジットを眺めている時はまさにこんな→ ¯\_(´v`)_/¯ 気分で、これが終わりか〜、なんか良いんだけど、インパクトないなあ、物足りないなあって気持ちになってました。

だけどゆっくり振り返ると思い出すのは大きなストーリーや結末とかではなく、細かい設定や愛のこもった小ネタ、登場人物の生きた表情の数々。

きっとどんな展開になったって、それに熱狂するファンもいれば嫌うファンもいるはず。
それけら出来るだけ、待ち望む人たちに寄り添う展開を!そんな気持ちを持って作られた作品なんだなと。

役者陣の演技は今作が一番光っていた気がする。
「フォースの覚醒」の時は名前も知らなかった俳優さんたちが自信に溢れながら、魂を込めてスターウォーズに恩返ししていってる感じがキャラの成長と重なって涙うるうる。
特にアダムドライバーは本当に最近どこでも見かける…なのに全然飽きない!大きなスクリーンであの解き放たれた演技が観れる、それだけで価値あり。

キャリーフィッシャーもいないんだろうなと思ってたのに、銀河遠くの世界では生き生きしていてまた涙。スカイウォーカーは死なないもん。
だけど一番泣いたのはチューバッカがレイアの死に嘆く場面。40年以上の仲間の絆、歴史を感じる見ていて辛いシーンでした。

最後にふさわしい名作か、と言われれば分からないけど、昔の時代と新しい時代が混じり合い、手を取り合うところを映画館で観られるのって、滅多にないこと。この時代に生きててよかった。
ストーリーどうこうよりも、登場人物、作った人達の生命力を感じて、
力強く生きる希望をもらえる作品でした。

#だけどハックスをどう受け止めればいいんや
#結局フィンは何者なんだあ
#ローズ出番すくなくなってはんなあ
#Reylowasreal
KARIN

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