良かった。まず何より自分が生まれる前から続くスター・ウォーズという偉大な作品がここに無事完結したという事実に感動した。細かい設定の部分とか色々ツッコミどころもあるし、ストーリー展開ももう少し上手くできたのでは？と思わなくもないが、J.J.エイブラムスはタイトなスケジュール（ルーカスがEP6からEP1を作るまでに16年の準備期間があったことを考えれば、商業ベースに乗せるため相当急かされての仕事だったんだろうと想像する）の中で良くまとめたとも思う。胸の熱くなるシーンが度々あり、そういったシーン描きたさの無理なストーリー展開という気がしないでもなかったが、それでもやはりスター・ウォーズの醍醐味ここにありという感じ。そして、それがスター・ウォーズであるというだけで、こうして何度でも感動できるという事実に、改めてジョージ・ルーカスの偉大さを実感した。ありがとう、ルーカス。ありがとう、スター・ウォーズ。
今回はEP7、8の復習のみでの鑑賞だったが、次回はしっかりとEP1〜8を予習のうえ、改めて映画館に観に行きたい。
