泣かせにかかってるんだとは分かってるんだけど、それでも泣いた😭
そういう時代だったってのを抜かしたとしても、家父長制とか家長が家を守らなくてはならないっていう自己犠牲価値感は好きじゃないんだけど、その一方で父との約束を生涯を通して守り抜いたってその姿にはどうしても尊いものを感じてしまう。
苦しいこと辛いことはたくさんあったはずなんだけど、主人公が基本ポジティブなのが見てる側にも救いとなる。物語のテンポもよい。
最後のセリフ、一瞬意味を考えたんだけど、韓国語で聞くと敬語つかってるから、やっぱりそういうことなんだろうな。
人生ままならぬことはたくさんあるけれど、それでも彼の人生が彼自身納得できるものであったと思えることを祈るよ…