国際市場で逢いましょうの作品情報・感想・評価・動画配信

「国際市場で逢いましょう」に投稿された感想・評価

前後ろ

前後ろの感想・評価

5.0
号泣した
ファンジョンミンさんは本当に演技が凄いしどんな役でもやってしまう…かっこいいなぁ
かのん

かのんの感想・評価

4.2
1950年、朝鮮戦争。興南撤収作戦で混乱の最中、背負っていた妹が行方不明になり、見つかる希望がわずかな状況で探しにいく父に家族を託された少年ドクス(ファンジョンミン)。母と残された弟妹と共に、釜山の国際市場で雑貨店を営む親戚の家に身を寄せる。家長として家計を支えるため、親友のダルグ(オダルス)と危険だが高報酬の西ドイツの炭鉱へ出稼ぎに向かう…

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シーンは孫を持つようになったドクスが国際市場の雑貨店で立ち退きに応じない様子から始まる。初めは、頭が固くて小言が多いお爺さんという印象。
そこから1950年の朝鮮戦争にシーンが移り変わり、妹と父と離れ離れに。釜山に移り、後に親友となるダルグと出会う。

特徴的なのは、扱っているテーマは重いのに要所要所で笑いを入れてくるところと、過去と現在の移り変わりが自然で綺麗なところ。心にずっしりと伸し掛かりすぎず、違和感なく観進められる。

舞台が西ドイツに変わり、ドクスとダルグが全身真っ黒になりながら鉱山で作業するシーンが圧巻。事故に遭い、ドイツで看護師として働くドクスの想い人、ヨンジャ(キムユンジン)の手を初めて握りながら担架で運ばれるシーンは思わず涙。こんなにしんどくてキツい仕事なのに、裕福な家庭ながらグラマーな女性と出会いたくてドクスを誘ったダルグ。

命からがら釜山に戻ると、働きの甲斐あって良い家に引っ越すことができた家族。ずっと育ててくれた叔母が亡くなった途端、店を売ろうとする飲んだくれの叔父。ドクスは、夢だった海洋大学の道を諦めて店を守る決断をする。

長男だから、家長だからと、自分の人生を犠牲にする必要はないのに、時代と国柄はありつつも、それを受け入れられないドクスは生きるのに不器用なのだと思っていた。ただ、観進めていくと店を手放してくない理由とそこに秘められた想い。そこにはドクスにとっての使命と償いが込められていて、それらから解き放たれたラストシーンがとても良かった。

この苦しい時代を経験したのが子どもじゃなくて自分たちで良かった、というドクスの言葉は、自分も親になればそんな想いを抱くようになるのだろうか。
UK

UKの感想・評価

-
ある老人の人生を振り返る韓国版フォレスト ガンプ。内容はかなり重め。オープニングの蝶々が国際市場の人混みを羽ばたくシーンが凄く良い演出になってるんだよな
辛かったね…頑張ったね…ってなって泣ける系の映画だった。すき
ずっと気になってた作品。大学のゼミで鑑賞。なかなかに感動的だった。

最初はただの店にしか見えなかった「コップンの店」も最後にはしっかりと意味を持った店に見えるはず!

冒頭の朝鮮戦争の描写がせつない。ところどころ笑えるポイントを作ってくれてたのがこのいいところ!暗すぎず、でもポップ過ぎず、いい塩梅の、いいバランスの映画でした。
sanyaaan

sanyaaanの感想・評価

3.6
【辛くても辛くても、家族には辛さを見せず一生を生きる】299

《感想》
主人公のおじいちゃんが最後に部屋で言った一言「辛かったな....」
これに限ります。

お父さんと生き別れてから、家長を任され、家族を養うために必死に働き、海外に出稼ぎにも行き、
何度も死ぬ間際の経験をして
結婚して、お店を守って。。

ホントに激動の人生を歩んだ事が見て取れる。

この映画はおそらく、朝鮮戦争の時代を生きた人にこそ、心に響く映画ではなかろうか。
日本で暮らし、戦争の経験も無い私は、
当事者からすると感動や胸の痛みは半減なんだろうと思います。

一体戦争は誰が得をするのだろうか?
勝利国の政治家だけではないでしょうか?
戦場の当事者には、勝利国も敗戦国も無く辛いと思います。
人種関係なく、人の命を粗末に扱わないでほしいと切に願います。

辛く悲しい映画だったな...。

日本も同じ様に
辛い思いをしたおじいちゃんをもっと大切にしましょう。

《物語》
朝鮮戦争中の1950年、興南(現在の北朝鮮・咸鏡南道咸興市)から脱出しようとしていたドクスとその一家は、戦乱の最中で父と末妹と離れ離れになるが、長男であるドクスは父から「お前が家長になるんだ。家長はどんな時でも家族が優先だ」と家族を任される。釜山へと渡ったドクスら一家は、国際市場にある叔母の店で働くようになる。
やがて青年になり家計を支えるようになったドクス(ファン・ジョンミン)だったが、弟の大学進学資金を稼ぐために旧友のダルグ(オ・ダルス)と共に炭鉱作業員として西ドイツに出稼ぎに出る。家族のために懸命に働くドクス。しかし、その先には数々の試練が待ち受けていた。

監督 ユン・ジェギュン
脚本 ユン・ジェギュン
出演者 ファン・ジョンミン
キム・ユンジン
オ・ダルス
ユンホ

《こんな話》
・朝鮮戦争
・家族
・出稼ぎ

《関連する映画》
・スウィング・キッズ(朝鮮戦争下)
・焼肉ドラゴン(家族)
ゆか

ゆかの感想・評価

3.5
韓国史に翻弄された男のお話。ただ途中の紆余曲折が最後に涙を誘う。炭治郎の長男だからに通じるものがあった。どこの国でも長男は我慢強い。
朝鮮戦争の動乱から現在までの主人公の半生を描いた物語。
貧しい少年時代から母親・兄弟の為に働き続ける日々。生き別れた父との待ち合わせ場所である古びた店を守りながら、自身の人生を振り返る。

ストーリーに大きな起伏がある訳でも無いが、一つ一つのエピソードは印象的で、激動の時代を生き抜いて来た主人公の人生を重厚に伝えてくる。

「もうさすがに歳を取り過ぎて来れないよ」という最終部に語る主人公のセリフと、表題に込めた主人公の想いが何とも切ない。

妻との出会いの一シーンを最終シーンに繋げる上手さは流石韓国映画。温かみ溢れる良作。
deenity

deenityの感想・評価

3.5
最近フォロ友さんに教えてもらった韓国のヒューマンドラマ作品。出演してる役者が好きなんですよね。作品のイメージとしては「ALWAYS三丁目の夕日」的な感じですかね。まあそっちは見たことないので何とも言えませんが(笑)本作は韓国の苦しい歴史の中で家族を支えるために懸命に生き抜いた男の話です。

本作を理解する上で恐らく欠かせないのが朝鮮戦争でしょうね。そこからの苦しい時代の中でドイツやベトナム戦争に出稼ぎに行くくだりなんかは、その歴史的背景を知っているか否かで見た時の共感は大きく異なると思います。
本作が国内で反響を呼んだのは、たぶんそういう時代の変遷を経験しているのが大きかったんじゃないかと思いました。

残念ながら私は韓国の沿革については疎いので、恐らく本作の良さをフルで汲み取ることはできていないと思います。
またもう一つ、主人公ドクスの家族のためという自己犠牲精神。実際もの凄くかっこいいですし、感動もするのですが、あの価値観って今の日本からは失われつつあるものなのかなって思ってて。一国一城の主、的な価値観って昔は憧れもありましたし、それくらい逞しくありたいとも思いましたが、今は古臭い時代遅れ感はありますし、本作を見てても、何であんなに身を粉にして頑張れるんだろう、って思いがあったのも事実で。実際父との別れから家族を託されたとは言え、シンプルにすごいなって思いの反面、理解はできないなとも思いました。

ただ、本作の良さはそんな時代を生き抜いた男の生涯を描いた作品にしては悲観的に映っていない点だと思っていて、そのキーマンなのが、ドクスとその親友ダルクですね。
ファン・ジョンミンにオ・ダルスという個人的に大好きな役者なのですが、オーラからして温かみがあるというのが何よりの魅力ですね。また、それは互いを支え続けるという点でも大きかったでしょうし、この2人抜きでは本作は成り立たなかっただろうとも思います。

わかりやすい作りですけど、何気ないことにも理由があるという展開は本作の面白みの一つですし、何より韓国の歴史とその時代の逆風を一身に受けつつも必死に生き抜いた男の価値観を見られるだけでも価値のある作品だと思いました。
ロ

ロの感想・評価

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📝過去
授業で途中まで見たな。泣くの堪えたの覚えてる笑今度もう一回ちゃんと見よ。
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