字幕版で鑑賞しました。
アニメのイメージを壊さずに、最新技術の実写の良さを活かししていて美しい作品でした。アニメでは描かれなかった野獣やベルの親のことなど余白も描かれていて、実写にする意味があったと思える映画でした。
冒頭の舞踏会のシーンはいろいろな人種の人たちがいて、ディズニーの気遣いを感じましたが、同時にそれに気づいたということは、いかに今まで白人だけの舞踏会シーンを見てきたということ。自分もいつのまにかそれが当たり前に見えていたことに気付き驚きました。「見た目だけで判断しないこと」この映画のテーマを冒頭で突きつけられた気がします。
