なみ

美女と野獣のなみのネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりアニメの実写化って好き!

アニメよりも、メッセージ性がはっきり描かれている感じがした。
“見た目で判断したらダメよ!“何度も出てきた言葉。

実写版では、バラや、魔法の秘密が最初から明かされるのではなくて、だんだんと明らかになっていくように描かれているのが良かった。それに、アニメでは魔法を解くためにベルと恋に落ちなきゃ!愛を育まなきゃ!って最初から恋する前提だったけど、実写版では、ベルも野獣も無意識のうちにだんだんと、恋に落ちていくように描かれていてそれもとても良かった。

ベルの夢がはっきりと語られていて、それを野獣が叶えるという流れも、アニメにはなかったけど実写版ではしっかりと描かれていて良かった。

野獣とベルが踊るシーンは、やっぱりとても素敵、最高!!

最後に、召使たちが人間に戻るシーンや、戻ったあとの幸せなシーンがより細かく、長く描かれていたのも、とても良かったなあ!✨人間に戻った後のシーンがアニメでは物足りなかったからとても好きだった!

それから、ガストンの友達、ル・フウが改心するっていうのもアニメには無かったところ。悪役にコビ売ってた人が自立する流れは、ディズニー実写化あるあるかなって思った!笑
というか近代的なのかな?🤔

アニメで、ん??って違和感だったところや、あれ、これ何だったの?ってポイントが実写版でスッキリした感じがした。
不朽の名作をより良くしたって感じでとても好き!!🥰
昔の名作、特に人間が主人公のものを実写化するのは、やっぱり良いなあ。

そして何よりエマワトソンが可愛い、とても綺麗🥺✨

是非、アニメを見てから実写版を見てほしいなぁ!そして比較してみたり、ここはこういう風に演出するんだあ!って見たりするのも楽しい!
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