オリオン

喰う家のオリオンのレビュー・感想・評価

喰う家(2005年製作の映画)
2.3
あらすじ
亀井亨監督と長崎みなみ監督の短編ホラーを収録したオムニバス。
格安中古物件を購入した夫婦が数々の怪奇現象を体験し、その後家族全員が行方不明になってしまう「喰う家」と、心中ネットを通じて集合した4人の男女が恐怖の体験をする「霊視」を収録。
━━TSUTAYA DISCASさんより引用

【喰う家】
B級Jホラーの真の恐怖、”演者のクサい演技“が際立つ作品でした。
演技が他の部員よりちょっと上手い、演劇部のA君・B子さんレベル。
内容も恐ろしく低レベル。
稲垣吾郎ちゃんの『本当にあった怖い話』の
再現ドラマのほうが遥かに上を行くと思われます。
【霊視】
タイトルで既にネタバレしちゃってる残念なエピソード。
前述のあらすじのような”恐怖の体験“なんか全くしません。
でもコレ、妙に刺さるものがありまして。
と言っても、蚊に刺されるほどのものですが。
勿論、怖くもなんともありません。
ただ、割りとイイ話だなぁ、と。
スコアの大半はそこに付けました。

本編の最後にオマケとして、撮影中に撮られた不可思議な映像をチョロっと流すのですが、胡散臭いです。
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