いやー、おもしろかったなぁ。
コロンビア発祥のアメリカのギャングとかが敵として出てくるんだけど、わりと規模大きめの日本の映画で、この題材が扱われることがなかったりするので、もっとやればいいのになぁ、と(だいたいよくわからん「国際テロリスト」とかだからな)。というのは、そういう敵だとドンパチやり放題だからね。火器どれだけ出てきても、そこまで不自然さを感じないっていう。
個人的に日本でももっと警察VSギャングで人バンバン死ぬようなやつが見たいんだよね。というかやって欲しいだよね。
そういう意味で、この映画みて「なんだ、出来るんじゃんか〜」と、希望を感じたり。
そんで、これから日本でギャングorマフィアが敵の映画が作られるとしたらやっぱり敵のボスは吉川晃司でみたい。まじで立ち姿っつーか、雰囲気が異常だよ彼は。カリスマというか。オーラがある。すごいよかった。