某東南アジアの国でアメリカ人一家が外国人を狙った暴動に巻き込まれるパニック映画。
言葉の通じない同じ人間が明確に自分を狙って殺しにかかってくる恐怖。ゴジラも来ないし幽霊も見えない身の上にはこちらの方がリアリティがあって小便ちびる。
暴動を起こした人達にも自分の家族を守るためという大義名分があるが、こういう騒ぎの下っ端にはただただ楽しんでる奴等ってのが絶対にいる。後半のあるシーンで娘が銃を持たされるのだけんど、うわあこいつら楽しんでやがんなあていう胸糞悪さがすごい。
妹ちゃんが着ているパイナップルTシャツと似たようなTシャツを持っていたので勝手に妹ちゃんにシンパシーを感じてた。末っ子だし。小便ちびるし。
