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クーデターのKUBOのレビュー・感想・評価

クーデター(2015年製作の映画)
3.0
とある東南アジアの国でクーデターが勃発し、外国人の排斥運動とつながり欧米人はハジから狙われ殺されるハメに。必死に脱出を試みる家族の運命は?という感じの作品。

この映画、かなり重かった。見終わった時には、かなりクタクタ。政情不安な国も多く、いつ起こってもおかしくないと思えるテーマだけに緊張感たっぷり。でもこういう場合、日本人は欧米人寄りに見られて殺される方なのかな?なんて思って見てました。

主役ではないけど、ピアース・ブロスナンが往年の007を思わせる大活躍! 逃走シーンにハンドカメラの映像が多く、弱い人はご用心。私はちょっと酔いました。
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