2回目。
過去の記憶ではイベントの直前に試練が降りかかってどう乗り越えたか、っていう取り方だったが全くそうではなくて彼のビジネスには全く関係なくこういう話が展開されてそれがビジネス上の成功や失敗に対比されている、という話。
このセパレートなトーンで描くことによってまあ世間的にも知られてる彼のキャラクターや業績を更に浮き立たせている、って感じですかね。
すごーく簡単に纏めるとこんなサイコパスだけど娘は大事に思ってた、みたいな。
自分で書いといて最後に書いたような纏めでは余りにも淋しいのだが。好きだったドラマのニュースルームのクリエイターが作ったと言えるようなトーンの作品ですね。
でも何か分かりきってるようなエピソードでもあったのでちょっと心への食い込み加減は微妙でした。
寧ろジョブズのキャラクターを知らない方が楽しめるかもですね