遊

夜の人々の遊のネタバレレビュー・内容・結末

夜の人々(1948年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

クラシックの名作
派手じゃないけどみんな観ておいていい映画

何もかもがかわいい
咲くのを待っていた花 それまでの鉄面皮を打っ遣って浮かび上がる愛の表情
走り出した初めての愛に見よう見まねでつかまって進んでいくロードムービー
時計を贈り合ってから何度も「今何時?」って尋ね合うなんて10代後半でもギリ恥ずかしいよ

ラスト、チクった叔母も出動する警察も、みんなこの運命を悲しんでいるように見えた 別に引き裂きたいわけじゃないけど、逃がしてやることは秩序が許さないから
トゥルー・ロマンスのラストはこれに準ずるものから強引に変更されたらしいけど、そりゃタラちゃん怒るよね
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