ヒデオウ

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たちのヒデオウのレビュー・感想・評価

3.8
エドガー・アラン・ポー原作って事で
興味そそられ鑑賞
結果….良作映画でした
鑑賞するなら内容知りすぎない方が
良いパターンの映画ですね

監禁病練って言うだけで
なんかあるやん!を連想させます
1900年頃の時代設定
ロボトミーとかそういう類かなぁと
それぐらいのスタンスでオススメします

もう少しネタバレをオブラート表現すると
パワーバランス回転しまっせ〜
あまり言うと面白み半減しますので
ここら辺で…

イライザ(ケイト・ベッキンセイル)
の不安げな表情が良いです
ラム院長(ベン・キングズレー)
最近何処かで見た事あるけど
どこやったっけと調べたら
シャン・チーのマンダリン!
何気にマイケル・ケインまでいるやん
なのにジャケ写はそそらんなぁ…
もったいない

精神病患者を治療する事
心の病の治療の仕方が難しい
感じなくさせれば良いというパワープレイ
だから昔はロボトミー治療みたいな
発想があるのね〜
終盤での
ベン・キングズレーと
マイケル・ケインのチェスシーンは
慣れ果て故のシーンで刹那めでした

ミステリー楽しみたい方はドゾー
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