れいちぇる

黄金のアデーレ 名画の帰還のれいちぇるのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

クリムトの絵を見にウィーンに行ったけれどアデーレは見れなかった。この絵はニューヨークにあるのか。

最初は、ベルヴェデーレにある理由を知らなかったから、オーストリアにあるべきじゃないのか?と思って観ていたけれど、なるほどそれは違う、と思った。不当に奪われたものは本当の持ち主のところに返すべきだし、不当に奪ったものであることを認めるべきだ。

ホロコーストは有名だけど、ナチスと絵画がこんな形で関係しているとは思ってもみなかった。

この作品に出会えてよかったな。

今度はニューヨークに、クリムトの美しい絵を見に行こうと思う。
れいちぇる

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