黄金のアデーレ 名画の帰還のネタバレレビュー・内容・結末

「黄金のアデーレ 名画の帰還」に投稿されたネタバレ・内容・結末

オーストリア政府も自分の国の非を認める訳がなく、無謀とも思える戦いだった。
でもランディの信念がマリアを上回っていた事に、ユダヤ人迫害の歴史を背負うかのごとく、何かとてつもない力が働いてるような気がした。
ランディが突っ走り気味で、マリアも判決が怖かったのは分かるけれど、自分のために全てを擲ったランディに対して、途中で降りるなんて言っちゃうあたり、おいおいおばあちゃん!って思ってしまった。

登場人物たくさんいたけど、ちょい役でも印象的。国を出る時に警官から逃げてた時に助けてくれた女性や車のおじさん。優しい!逆に野次馬記者、欲にまみれた弁護士、聞く耳持たなかった美術館の人間とか。これは反骨心みなぎる!

判決後、両親との別れと、美しい叔母の絵画とともにマリアが思い出の中で叔母と対面したのは胸を打つエンディングでした。

ウィーンって聞くと音楽と美しい街並みってイメージやったけれど、こんなユダヤ人弾圧の歴史を知る事ができた。
この映画をみて画家の手から離れた後の名画の旅を知る事はおもしろいなあと思った。
この絵なんかは表面だけみるとウィーンのベルヴェデーレにある方がしっくりくると私は思うけれど、絵が描かれてた目的を考えるとなんともいえない。
この絵はアデーレの肖像画で個人で依頼したもの。いくら画家が素晴らしくて皆が見たいと望んでもやはりそれは最初の目的に戻るべきで、所有者以外がとやかく言うものではない。と思う。
素晴らしい作品たちを当たり前の様に美術館で鑑賞できる今日、ひとつひとつの作品を奥深く考えるアイデアを得た映画だった。
結局売るんかーい!
裁判の過程とか、調停の過程とかが掘り下げられてるともっと好みだったかな?
今までみてきた美術史映画の中で一番面白い。他はドキュメンタリーなのに対してこれはドラマだから、同じ天秤にかけてジャッジしていいのか微妙だけど(笑)

これからクリムトを勉強するにあたっての導入として観た。ナチスが関わっていたなんて全く知りませんでした。ナチス関連の映画はどれも胸が痛む。幸せな暮らしぶりから一転して、ナチス政権に抑圧される彼らの姿を見ていられない.....
クリムトをはじめとするさまざまな絵画を部屋中に飾り、ストラディバリウスのチェロを所有する。芸術の価値を理解している彼らから略奪するナチスが物凄く憎らしい

マリアがナチスから逃亡するシーン、「黄金のアデーレ」の判決、結末は分かっていながらも手に汗握るほどドキドキした

絵画を頑なに手放さなかったオーストリア政府に勝利し、「叔母(アデーレ)を一緒にアメリカに連れて行く」とハッキリ言ったシーンはスカッとした最高〜〜

あー、この映画みたあとにクリムト展行ったら今日以上に泣いてしまいそう😭
よかった
また字幕でも見たい

これが実話って…


皮肉っぽいとこもまた面白かった


最後の回想シーンとか記憶の中に入る?ところも素敵だった

アデーレ役の人美人…

あなたが大人になったらどんな女性になるのかしら
平凡な人生で満足しているのかしらね…

叔母に会いに…
叔母様のネックレスを他の人が着けてたとき、まじか…ってなった

内気⇨勝気で好奇心旺盛

雑誌記者

ケイティ・ホームズって演技下手なイメージあるけど、吹き替えも結構棒で笑った

夫のオペラ歌手



吹き替え
姪に返還されます、という言葉を
聞いた瞬間に涙が出た。

自分の専門分野を適切に活かして
周りの人を幸せにできるということは
本当に尊い。
老婦人が戦争で不当に奪われた絵画を取り戻すために国を訴えた実話ベースの物語。

オーストリアの大衆がナチを好意的に受け入れた歴史を思うと、マリアが故郷に戻ることを激しく拒んだのも仕方ない。祖国に裏切られ、民族を否定され、財産を奪われ、家族を奪われた絶望は、(ホロコーストを描く映画としては)それほど深く描かれていないが計り知れない。
マリアは元々オーストリアから絵を持ち出すつもりはなく、手元で所有し続けるつもりもなかった。絵を取り戻したマリアは奪われたものの一部でも取り戻すことはできたのだろうか。

アデーレを見にニューヨークに行きたくなった。
どうしてクリムトの作品がNYにあるのかずっと不思議に思ってたけどこの作品見て謎が解けた 絵画自体も輝いてるけどこの作品も輝いてる

Ny行くの待ち遠しい😭
ヘレン・ミレンの名演技が光る!

ライアン・レイノルズの好青年ぶりも良い!

戦争というのは、戦って死ぬ人だけが被害者ではないのだなぁ…って思った。

一般の真面目に生きてきた人達の人生をも変えてしまう。

本当に残酷なモノなんだなぁ…
絵画にも歴史にも詳しくないけど興味深いストーリーだった。

絵画の裏にあるストーリーまで知るとおもしろいな。

あの絵画はオーストリアに残っていた方が良かった気もする。
>|