ぱな

ピクニックのぱなのレビュー・感想・評価

ピクニック(1936年製作の映画)
3.5
ジャン・ルノワールの作品

めっちゃいい休日?の過ごし方じゃん
家族で田舎の自然でピクニックなんてね

子猫ちゃん掬いあげるおばあちゃんかわいい

これ白黒じゃなくてカラーだったらさぞ美しかったんだろうなと想像させられる

自然の中に自分の部屋みたいなスペースあるの子供の頃を思い出して懐かしかった


嫌々キスされたのかと思ってたら再会した時にロマンチックな雰囲気出てたからよくわかんなかった
まあいいや
総じてとっても素敵な映画



好きだったシーン
「ねえママも若い頃、私くらいの年だった頃よく田舎へ来た?」
「時にはね こんな風に」
「今日の私みたいに変な気持になった?」
「変な気持?」
「なんだかやさしさがこみあげてきて草や水や木にも愛を感じるの
かすかな快い欲望が湧いてくるの
何かが胸にこみあげてきて泣きたいような気持
若い頃ママもそんな気持になった?」
「ええ今だって感じますよ」
ぱな

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